事業内容
- DX推進/IoT開発事業
- AI/ROBOTICS開発事業
こんにちは! AIロボット事業を担当しているshirataです。
ここではAI/ロボティクス事業部に所属している社員やチームが何をしているかを紹介します。チーム紹介編と業務紹介編の2部構成になっています。
現在のAIロボット事業部では、
装置設計
AI開発
プロダクト企画
マーケティング
の4つに注力をしています。2021年9月時点では、AI開発と新規プロダクト企画を優先しているため、業務の割合は大きくなっています。ただスタートアップということもあり、この割合の変化の速度はかなり早いです!
作業も幅広く、裁量権も大きいためやりがいはあります。
個人・チーム作業や様々な付帯業務などを行う際に、どのようなマインドでやっているのでしょうか。この部分は仕事のクオリティややる気に直結してきますよね。AIロボット事業内での業務や、チーム間でコミュニケーションをする時のマインドをマッピングしてみました。
軸を作って表してみました! ざっくりですがこんな感じでしょうか?
個人的に思うメリットは書籍や勉強資材(マイコンやセンサー)の購入が会社持ちなのに自由度高めに決められるところでしょうか。また就業時間内でインプット時間や勉強会もあるので、本業でもそれに付随する業務でもスキルアップが可能になります!
例えばAIロボチームではAIの勉強会はもちろん、IoTの技術習得のためにマイコンとセンサー、BluetoothやWi-Fi機能などを実際に使って勉強しています。
デメリットも一応お伝えすると、スタートアップなので色々と細かいところまで決まっておらず、固まっていないルールや設備関連が多いので決めていかないといけないところでしょうか。大手や中小企業ではルールや設備が固まっていると思います。今のAIロボ事業は何もないところからの立ち上げに近い状態ですね。相談したり方向性を固めるMTGは定例でも週に2,3個はあります(各1時間程度)。
さて、AIロボティクス事業は何才ぐらいの人が働いているのでしょうか。AIロボに関わるメンバーの年齢について調べてみました。
24才以下と45才以上は在籍しておらず、平均34.1才と比較的若い?ですね。
一番多い年代は30〜34才の間のメンバーですね。
上の年齢はマネージャクラスで、技術を統括している人になります。それより下の年代は実際に業務を遂行するメンバーとなっていますね。年齢の幅はあれど、ASTINAには温和な人が多いのでみんな仲良くワイワイやっています(エンジニアばかりなので技術系の話しが多いですね)。メンバーの中にはメカ・エレキ・ソフトと得意分野が違う人が居るのでフォローしあったり、お互いの業務を理解しながら進めています。
AIロボチームは多くの検証用・開発用ロボットを保有していまして、チームメンバー全員に対して87.5%もの供給率になっています。ただこれはロボットを操作しないメカ・エレキエンジニアもいるので実際にロボットをプログラムするメンバーの頭数で計算すると1人当たり1.75台もロボットを持っていることになります! ロボットを1台200万とすると350万円分をメンバーに託してると言えます!またAIでは1人あたり2台のPCとクラウドサービス2種を利用して開発に専念してもらっています!
AIロボチームのメンバーが日頃からよく利用する場所や設備を紹介します。
1F: 主に作業で使うことが多いです
◎ 玄関: 入退社時、昼ゴハン、休憩、飲み物・食べ物を買いに行くときに出入り
◎ 作業エリア: お客様の装置や開発中の新装置を組立て・動作検証をする場所です
◎ デモルーム: 多軸ロボットやAIを使用したデモ装置があります
2F: 固定席があり、メンバーの多くがこのフロアで業務についています
◎ 自席: ソフト・エレキ100*70の机、メカ120*70の机にて作業をしています
◎ 検証エリア(黄色): AI外観検査エリアやロボットの検証エリアがあります
◎ 打ち合わせブース: 2F唯一の打ち合わせブースです
◎ ソフトエンジニア本棚: AI系やソフトの本が豊富に入っています
◎ メカ本棚 : 設計・加工の本や部品メーカーのカタログなど沢山入っています
◎ 水分補給所: 水やコーヒー、紅茶や緑茶など色々な飲み物がいつでも誰でも何杯でも飲めます
3F: 打ち合わせでの用途が多いフロアです
◎ 外部会議室: お客様が来た時に使う部屋ですが、使いやすいので空いている時にも使います
◎ 倉庫兼会議室: 部屋の半分を倉庫に、半分は打ち合わせブースになっています
ここまででAIロボチームのことが少しずつ分かってきたかと思います!
次はどのような業務をしているかを中心とした後編につづきます!
主にAI・ロボットを担当してます。
ロボット歴のほうが長く、15年以上やっております。
AIでもIoTでもマイコンでもメカエレキでも対応可能です!