東京都のスタートアップ支援プログラム「NEXs Tokyo 第7期」に採択されました

ASTINAは、このたび、東京都が実施するスタートアップ支援プログラム「NEXs Tokyo（Nexus Ecosystem Xs Tokyo）第7期」の会員スタートアップ企業に採択されました。この採択を機に、自社プロダクト「OKIKAE検査ボックス（AI搭載型、食品向け異物除去装置）」の事業拡大を目指してまいります。

NEXs Tokyo -連携事業創出プログラム-について

NEXs Tokyo（Nexus Ecosystem Xs Tokyo）は、東京都主催のスタートアップ支援プロジェクトです。オンラインと物理的拠点を活用し、スタートアップと支援パートナーの出会いの場を提供します。多様な交流機会やマッチング支援を通じて、連携の幅を広げ、関係性を深めるコミュニティの構築を目指しています。

さらに、ベンチャーキャピタル、メディア、大企業だけでなく、地方自治体、支援機関、大学、金融機関など、多様な組織との連携も進めています。

「JUMP」企業としてASTINAが採択

NEXs Tokyoでは、都内に拠点を置き、全国への事業展開を目指す「JUMP」企業と、都外に拠点を置き、首都圏での事業加速を目指す「DIVE」企業の2種類のスタートアップ会員を支援します。

この度、株式会社ASTINAは、都内に拠点を置く「JUMP」企業として採択されました。今後、さまざまな地域の企業や各種キープレイヤー企業との連携を図り、事業拡大を目指します。
NEXs Tokyoへの参加を通じ、ASTINAは各地の企業や支援組織等との連携を強化いたします。地場産業へのアクセス向上や業界トップ企業との実証実験などによるプロダクトの信頼性向上および対応品目の拡大を図り、日本の食品産業の発展に貢献してまいります。
同社は食品分野以外にも、IoT・AI・ロボットを活用した幅広い産業DX支援を手掛けています。資本業務提携や共同開発等を通じ、日本のDX推進と産業発展に尽力しています。

詳しくは、ASTINAのプレスリリースをご覧ください。

OKIKAE検査ボックス事業について

製品名：OKIKAE(オキカエ)検査ボックス

当製品は、生産ラインの検品作業を省人化する全自動式の異物除去装置です。AI技術によって異物を認識し、自動で除去を行います。これまで作業員の目視確認でないと捕捉できなかった同色異物にも対応。設置することで、作業効率の向上や人件費削減の効果が期待できます。