事業内容
- DX推進/IoT開発事業
- AI/ROBOTICS開発事業
小泉さん(以下小泉):精密測定機器メーカーに6年間勤務し、精密測定機器の部品の機械加工に従事していました。素材は金属や樹脂などです。その後、一時期IT企業に転職し、Javaを使用したソフトウェア開発に携わっています。
小泉:IT業界に従事している中、次第に製造業に戻りたいと思うようになりました。そんな折、代表の儀間と話す機会があり入社を決めました。設計業務未経験でも中途採用で設計職に携われる、という点が決め手になりました。
小泉:IoT製品や産業用ロボットのメカ設計です。お客様の要望を満足し、かつより良いものとなるよう、商談にも同席した上で、設計試作を繰り返しています。現在は、展示会向けロボットの機構・外装設計の真っ只中です。
メール確認、Wrikeタスク確認
展示会に向けた装置設計。要求されるフローを満たす装置構成をCADでシミュレートします。
前述のCADのデザインレビューを行ない、問題がなければ詳細設計に移ります。
仕事内容の詳細(もしあれば)
外部のプロ講師を招いたFAに関するノウハウ共有。質疑応答形式で 各エンジニアが知りたいことに個別回答をもらえる形式です。
小泉:何社かに勤めてきた経験から言って、人間関係はかなり良いと思っています。具体的には、まずエンジニア陣の年齢層が比較的近く、質問や相談がしやすいです。そして頑なな人が少なく、部署間の軋轢が少ないです。良い意味で上下関係もあまりないため、過ごしやすく感じます。
小泉:上司は優しく接してくれつつ、客観的に発言のいい点・悪い点を指摘してくれます。そのため分からない事などを気軽に質問でき、たまには雑談したりもできる関係です。
小泉:一つのプロダクトをこなすためには、チームメンバーとしっかりコミュニケーションを取らなくてはいけません。そのため、疑問点や不明点が出る度に関係するメンバーと共有し、互いに意見を出し合い解決するように進めています。
小泉:プロダクトを完成させたときに、お客様に喜んでもらえることにやりがいを感じます。
また、新しいコンセプトの製品の受託開発案件が多く、ゼロイチで取り組んだ先に、今までにない新しいものが世に出た時に達成感が得られます。
小泉:やりがいにも通じる事ですが、自分が設計したものが実際に組み上がって動いた瞬間は、いつも印象に残ります。
小泉:スピード感をもって仕事を納めることを意識しています。納期を守るために、細かすぎる部分に嵌ってしまうことなく、高い次元での妥結点を探る線引きも大切にしています。
小泉:他の人から手放しに褒められる、ということよりも、他の人に設計内容や方法をきちんと教えられるようになった時に、成長していることを自覚します。
小泉:お客様の質問に対し最善の提案ができたり、他のメンバーに自身の技術を教えていける人になりたいです。
小泉:仕事にのめりこめて、勉強熱心なタイプは合うと思います。またリーダーの立ち位置でなくとも責任感がある人で、社内外のエンジニアと話すのが好きな人も向いていると思います。
逆に、ものづくりに関して「今までの自分のやり方が正しい」という固定観念が強い人は合わないと思います。個人プレーに走ったり、仕事を「やらされている」と捉えてしまう人も合わないかな、と思います。
小泉:ものづくりが好きな方はもちろん、新しいことにチャレンジしたい方や、自分から進んで仕事に取り組んでいきたい方には向いている職場です。合いそうな方はぜひ応募してみて下さい!
小泉:ゲームコントローラを自作しています。micro:bitを使って加速度やボタンのON/OFFをソフト側に送信する仕様になっています。