事業内容
- DX推進/IoT開発事業
- AI/ROBOTICS開発事業
あらゆる産業課題の解決を手助けする目的として、PoCや検証に使える「AI機能付きカメラデバイス」を自社で開発しました。
これまでASTINAはPoCに関するご相談をいくつか受けてきましたが、「カメラで何かを認識し、データとして送る」というインプット・アウトプットのケースが多かったため、当カメラデバイスを開発し、活用しています。
また、お客様のご相談内容に応じてAIモデルを作成し、組み込むことで、ご要望の対象物を認識することができます。
電源はUSB TYPE-Cケーブルで、すぐに起動し、AIカメラが周囲の画像認識を始めます。シンプルなデバイスにすることで、AIを手軽に体験できるようにしました。
AI導入担当者-決裁者間の理解差を埋め、技術導入のハードルを下げることを目的としています。
AIによる画像解析技術とエッジコンピューティングを活用し、リアルタイムで対象物を認識することが可能です。
写っている映像から物体の種類を認識したり、個数のカウントしたりと幅広いデータを取得できます。また、生産しているワークをAIに覚えさせることによって、OK品/NG品の判定を行うことが可能です。
そのほか、セキュリティの強化や動線の移動量の見える化、危険エリアへの侵入アラートなど、幅広く産業向けソリューションを構想するうえで、検証用デバイスとして使えます。
キーワード:AI機能付きカメラ、画像認識・画像分析