事業内容
- DX推進/IoT開発事業
- AI/ROBOTICS開発事業
顔認識と非接触体温測定の機能が付いた入退室管理システムを開発しました。「工場の入退室管理を改善したい」とご相談をいただき、開発に至りました。
従業員がカメラ付き端末に顔を見せるだけで、入退室の判定・体温測定が可能となります。従業員ではない場合や体温が高い場合は入退室ができない仕様になっています。
ASTINAでは、AI顔認証システムやクラウドの勤怠管理システムの開発、非接触体温測定デバイスの開発・製造を担当しました。
本案件は受託開発実績であり、弊社では販売しておりません。
カメラ付き端末が、「顔認証」「体温測定」の2つから入退室の判定を行います。カメラで読み取った顔とあらかじめ登録しておいた従業員の顔をAIが照合します。また、取得した体温データと紐づけて、クラウドの勤怠管理システムに送信します。
顔と体温による判定を行い「入室不可」となった場合は、アラートが鳴って管理者にメールで通知する仕組みを実装しました。体調面のチェックだけではなく、顔認証によってなりすまし入室の防止にも繋がります。
入退室の判定は、勤怠打刻としても活用できます。管理者用アプリケーションから、勤務時間・残業時間などの基本的な労務情報の確認が可能です。また、入退室時に取得した体温データも同様に確認できます。
どの従業員がいつ、誰と働いたか、どれくらいの体温だったかを確認できます。工場停止のリスクを避けるべく、”問題が起きた際は速やかに追跡できるようなアプリケーション”を目標として開発しました。
機能
顔認識機能/体温測定機能/打刻機能/勤務時間設定/休暇管理/スケジュール管理/通知機能/残業申請機能/休日出勤申請/ワークフロー管理/各種申請/部署別平均残業時間登録
キーワード:AWS、業務効率化、AI顔認証、非接触体温測定
こちらは受託開発の事例となり、弊社製品ではございません。
同製品の販売および開発時の流用は、対応を控えさせていただきます。
ご依頼いただく際には、別途ご相談いただいた上での開発となりますこと、ご了承くださいませ。